劇場版「鬼滅の刃」、公開から1カ月で興行収入233億円を記録!
2020年11月16日 12:24

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、公開から31日間で観客動員1750万5285人、興行収入233億4929万1050円を記録していることがわかった。共同で配給を手がける東宝とアニプレックスが、11月16日に発表した。日本での歴代興行収入ランキングは、現在5位。第4位は、「君の名は。」が記録した興収約250億3000万円となっている。
10月16日に全国403館(IMAX38含む)で封切られた同作は、週末3日間で観客動員約342万人、興行収入約46億2300万円を超える大ヒットスタートを切った。現在は全国413館(IMAX38は変わらず)で上映が続いており、5週目となる週末は11月14日が動員61万1418人、7億9534万3500円、15日が動員53万5986人、興収7億2631万3550円を稼ぎ出した。
「鬼滅の刃」シリーズは、吾峠呼世晴氏の人気漫画のアニメ化。鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼となった妹・禰豆子(ねずこ:「禰」の正式表記は「ネ+爾」 )を人間に戻すために政府非公式の組織「鬼殺隊」の一員として、さまざまな敵と死闘を繰り広げる姿を描く。劇場版「無限列車編」は、テレビシリーズで展開された「竈門炭治郎 立志編」の続編となっている。
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