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美術家・四宮義俊、2年ぶり3度目「ポケモン」映画のスペシャルアート披露!

2020年11月15日 11:00

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2年ぶり3度目のコラボが実現
2年ぶり3度目のコラボが実現
(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon (C)2020 ピカチュウプロジェクト

美術家の四宮義俊氏が、アニメ映画「劇場版ポケットモンスター ココ」のスペシャルアートを手がけていることがわかった。「言の葉の庭」のポスターアートをはじめ、数多くの映画の劇中絵画で美麗なイラストを表現してきた四宮氏にとって、「ポケモン」映画のスペシャルアートは「劇場版ポケットモンスター みんなのものガラリ」以来、2年ぶり3度目となる。

劇場版23作目となる今作は、ジャングルの奥地にあるポケモンの楽園が舞台。ポケモンに育てられた10歳の少年ココがサトシとピカチュウと出会い、初めて人間の友だちができたことによって自分がポケモンか人間か葛藤する。ココを上白石萌歌、ココを育てた幻のポケモン・ザルードを歌舞伎役者の中村勘九郎が演じている。

四宮氏が今作のために完成させたスペシャルアートは、ジャングルの中でポケモンとして育てられた少年・ココが、物憂げな表情を浮かべているのが印象的なビジュアルだ。繊細な色使いとともに、ポケモンと人間のはざまで揺れ動く少年の心情を表現したかのような「ここからは、キミの世界」というコピー文に込められたメッセージの深さを感じさせる仕上がりになっている。

上白石は、このビジュアルを目の当たりにし「額縁に飾って、一生眺めていたいくらいの芸術作品だなと思います。細部までずっと見ていられますし、色使いもポケモンの世界では新鮮というか大人っぽくて…。小さい子がこのポスターを見て、何を思うのかがすごく楽しみです!」と感無量の様子。一方の勘九郎も、「この美しい世界で、ココの表情を見ると、父ちゃんザルードとしては後ろから抱きしめてあげたくなりますね。ココの左のつま先が浸かっている水が冷たくないといいなと…、あたためてあげたくなるような気持ちになりました。周りの花たちが放つ生命力と陽の光を支えに、成長していってほしいと思える作品です」とコメントを寄せている。

また、11月15日午後7時からは今作の公開を記念し、上白石が劇場で初めて鑑賞した映画である「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ」の無料オンライン上映会が開催される。今回はABEMA、LINE LIVE、YouTube、ニコニコ動画で鑑賞することができるという。さらに、上映会後には「秋のココだけマル秘情報解禁」と銘打った特番の配信も行われるようだ。

劇場版ポケットモンスター ココ」は、12月25日から全国で公開。

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