西尾維新「りすか」リレー朗読に釘宮理恵&鳥海浩輔、高橋李依&松岡禎丞が出演
2020年11月6日 09:00
「りすか」シリーズは、心に“茨(いばら)”を持った小学5年生・供犠創貴(くぎ・きずたか)と、魔法の国からやってきた転入生・水倉りすかが“魔法大冒険”を繰り広げるファンタジー小説。「メフィスト」2020年VOL.1(講談社刊)で、17年ぶりに連載が再開し、12月発売のノベルス最終巻で完結を迎える。
10月6日にスタートした「詠唱劇『新本格魔法少女りすか』」は、「りすか」シリーズの完結を記念して行われる朗読企画。「新本格魔法少女りすか」の第1巻を毎週異なる声優がリレー朗読し、その模様を無観客ライブ配信する。第1回公演には、悠木碧と梶裕貴が出演した。
このほど発表されたキャスト4人は、釘宮と鳥海が第2回公演、高橋と松岡が第3回公演に出演する。10月27日午後9時配信の「第一話 やさしい魔法はつかえない。~act.2~」は、りすか役を釘宮が務め、朗読と創貴役を鳥海が担当。11月3日午後9時配信の「第一話 やさしい魔法はつかえない。?act.3?」は、りすか役を高橋、朗読と創貴役を松岡が担う。
各公演の模様は、「ファンキャス」「ローチケLIVESTREAM」で無観客配信される(見逃し配信あり)。配信チケットは「act.2」が10月27日午後8時半、「act.3」が11月3日午後8時半までチケットペイとローチケで発売中(ローチケは、配信終了後にチケット販売URLがアーカイブチケット販売に切り替わる)。価格は各3850円。