【映画.comアクセスランキング】「鬼滅の刃」V3、「罪の声」は2位、「とんかつDJアゲ太郎」は4位にランクイン
2020年11月2日 14:00

10月26日~11月1日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介。これは映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
公開16日間で観客動員1000万人を突破した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、2位以下に大差をつけて3週連続で首位を獲得しました。10月31日には公開御礼舞台挨拶が都内劇場で行われ、登壇した声優の花江夏樹、日野聡、石田彰が1000万人突破に感謝を述べています。10月28日からは全国の総合スーパー「イオンリテール」でキャンペーンを実施。さらに花王の商品を購入しTwitterで任務完了報告をすると、「鬼滅の刃」オリジナルポチ袋がもらえる「全集中! 年末そうじキャンペーン」も11月2日からスタートするなど、タイアップ展開もさらなる広がりを見せています。なお、新イベント「鬼滅祭 アニメ弐周年記念祭」が2021年2月13日・14日に幕張メッセで開催されることが決定しました。

2位には、10月30日から公開された新作「罪の声」が前週の25位からジャンプアップ。同作は、実際にあった昭和最大の未解決事件をモチーフに、過去の事件に翻弄される2人の男の姿を描いて、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士の同名ミステリー小説を小栗旬と星野源の初共演で映画化したものです。公開に合わせて小栗、星野が多くのメディアに露出し作品をアピール。30日には都内劇場で初日舞台挨拶が開催され、小栗と星野に加え、共演の松重豊、市川実日子、土井裕泰監督が登壇。その模様は全国の上映劇場に生中継されました。

前週3位の「きみの瞳(め)が問いかけている」は4位。新作では他に、「とんかつDJアゲ太郎」が前週の48位から4位にトップ10入りしました。テレビアニメ化もされたイーピャオ、小山ゆうじろうの人気ギャグ漫画を北村匠海主演で実写映画化したコメディです。公開前に共演キャストの不祥事が相次ぎましたが予定通り公開され、30日に初日舞台挨拶を都内劇場で実施。北村、共演の山本舞香、浅香航大、池間夏海、二宮健監督が登壇し、北村が声を詰まらせながら胸中を吐露した模様などが多くのメディアに取り上げられ、アクセス数を稼ぎました。
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