【映画.comアクセスランキング】「鬼滅の刃」が圧倒的なアクセス数でV、「スパイの妻」は8位にランクイン
2020年10月19日 14:00

10月12日~18日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」をご紹介。これは映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
10月16日から全国公開された新作「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が首位を獲得しました。前週は12位でしたが、一気に圧倒的なアクセス数を記録しています。同作は、累計発行部数1400万部を突破した吾峠呼世晴の大ヒット漫画を原作としたアニメの劇場版。主人公の竈門炭治郎らが無限列車に乗り込む場面で終了したテレビアニメ版「竈門炭治郎 立志編」最終話のその後の物語が描かれます。17日には都内の上映劇場で公開記念舞台挨拶が行われ、メインキャストの花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、平川大輔、日野聡、主題歌「炎(ほむら)」を担当したLiSA、そして外崎春雄監督が登壇。公開初日に興行収入10億円を突破したニュースとともに、舞台挨拶の模様も多くのメディアで取り上げられ、期待と話題の大きさを示しています。

2位は、公開5週目に入ったクリストファー・ノーラン監督「TENET テネット」がキープ。日本での大ヒットを受けて、ノーラン監督から直筆の感謝状が届いたことが16日にわかりました。IMAXのオープニング興収(9月18~21日の公開後4日間)が、全世界のIMAXシアターで世界第1位の成績を収めた東京・池袋のグランドシネマサンシャインに宛てられています。3位には、前週2位の「ミッドナイトスワン」が続いています。
16日から公開された新作では他に、黒沢清監督「スパイの妻」が前週34位から8位にジャンプアップ。今年6月にNHK BS8Kで放送された蒼井優主演、高橋一生共演の同名ドラマをスクリーンサイズや色調を新たにした劇場版です。9月に開催された第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞し注目を集めていました。17日には都内の上映劇場で公開記念舞台挨拶が行われ、黒沢監督、蒼井、高橋に加え、共演の東出昌大、坂東龍汰が登壇。その模様がメディアに露出しました。

なお、10月9日に公開され、前週11位だった「82年生まれ、キム・ジヨン」が9位にランクイン。平凡な女性の人生を通して韓国の現代女性が担う重圧と生きづらさを描いて、日本でも話題を集めたチョ・ナムジュのベストセラー小説を映画化した人間ドラマです。「トガニ 幼き瞳の告発」「新感染 ファイナル・エクスプレス」で共演したチョン・ユミとコン・ユの3度目の共演も話題を集めています。
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