池田エライザ監督デビュー作「夏、至るころ」予告編 主題歌は現役高校生シンガーの崎山蒼志
2020年10月19日 17:00
映画は田川市を舞台に 、 緑あふれる故郷の山々に抱かれながら友情を育んできた男子高校生の翔と泰我が、夏祭りを前に初めて自分の人生と向き合い、それぞれの一歩を選びとる物語。翔を演じるのは映画初主演の倉悠貴、泰我役には今作がデビュー作となる新人・石内呂依、謎の少女・都をさいとうなりが演じている。また、主人公の父親役に安部賢一、母親役に杉野希妃、祖父役にリリー・フランキー、祖母役に原日出子、主人公に影響を与える教師役に高良健吾、ペットショップの店長役にミュージシャンの大塚まさじら豪華俳優陣が脇を固めている。
予告映像は、 翔と泰我が打ち鳴らす力強い太鼓でスタート。青春の意味さえ知らない少年たちの悩みや焦り、人生への希求、人の温もりを求める叫びが焼き付けられ、少年たちを見守る 親世代の温かいまなざしが繊細に切り取られている。

また、本作の主題歌「ただいまと言えば」があわせて公開された。 作詞・作曲 ・歌を担当したのは、リリー・フランキー が 「天才です」と賞賛する、現役高校生シンガーの崎山蒼志。池田監督たっての希望で、コラボレーションが実現。崎山は本作の脚本を何度も読み、10代の震える心で、大切な人や故郷への愛を登場人物に寄り添って優しく歌い上げている。
「夏、至るころ」は、12月4日から、渋谷ホワイトシネクイント、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13ほか、全国順次公開。
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