劇場アニメ「ジョゼと虎と魚たち」本予告公開 お笑いコンビ「見取り図」がゲスト出演
2020年10月13日 14:00

劇場アニメ「ジョゼと虎と魚たち」の本予告が公開され、主題歌を手がける「Eve」が挿入歌「心海」も担当することが明らかとなった。また、お笑いコンビ「見取り図」がゲスト声優として出演することも発表された。
芥川賞作家・田辺聖子氏の代表作で、2003年に妻夫木聡と池脇千鶴が主演、犬童一心監督によって実写映画化されたことでも知られる同作。趣味の絵と本と想像のなかで“自分の世界”を生きる、車椅子のジョゼ(CV:清原果耶)は、自分の夢を追いかける大学生・恒夫(中川大志)との出会いをきっかけに、外の世界へ飛び出すことを決意。互いへの理解を深めながら前に進む2人の姿が鮮やかに描かれる。タムラコータローが監督、飯塚晴子がキャラクターデザイン・総作画監督を務め、ボンズがアニメーション制作を担う。

本予告では、ジョゼからの無理難題に振り回される恒夫のコミカルな姿が描かれつつ、恒夫の「あいつ、ひとりぼっちなんだよ」というセリフから、わがまま放題なジョゼが心に抱える孤独や寂しさを浮かびあがらせていく。初披露された挿入歌「心海」をバックに、恒夫と外の世界に飛び出して、笑顔や泣き顔などさまざまな表情を見せる
ジョゼの心情を映した内容になっている。 「見取り図」の盛山晋太郎は恒夫がバイトしているダイビングショップの西田店長役、リリーは駅員役として出演する。盛山は「よく声が特徴的だねと言われてたので、このお話がきたときはすごくうれししかったです」、リリーは「声優はやってみたい仕事のひとつだったので、ひとつの夢がかないとてもうれしいです!」と喜びのコメントを寄せている。 「ジョゼと虎と魚たち」は12月25日から全国公開。
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