映画制作集団「大田原愚豚舎」の特集上映、米スミソニアン博物館で開催決定!
2020年9月25日 07:00
大田原愚豚舎は、2013年に旗揚げされ、渡辺兄弟の故郷である栃木県大田原市を拠点に、1年に1本以上のペースで新作を作り続けるなど精力的な映画制作活動を続けてきた。17年には「プールサイドマン」で第29回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門のグランプリ(作品賞)、19年には「叫び声」で第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で監督賞を受賞。また、第22回ウディネ・ファーイースト映画祭で世界初の特集上映が開催されるなど、国内外の映画ファンから注目を集めている。

特集上映は「Get to Know Hirobumi Watanabe」と題され、9月25日~10月9日にオンラインなどで開催。スミソニアン博物館が、現時点での大田原愚豚舎作品最高傑作として選出したのは「地球はお祭り騒ぎ」「普通は走り出す」「わたしは元気」の3本。渡辺紘文は「大好きな『ナイト ミュージアム』の舞台であり、愛してやまない『悪魔のいけにえ』が永久保存されているスミソニアンで大田原愚豚舎作品が特集される…!! 都会から遠く離れた片田舎で小さな自主映画をコツコツと地道に創り続けてきた自分たちにとってこれほど大きな喜びと驚きはありません」と胸中を吐露している。


さらに「一緒に映画を創ってきてくれた映画音楽家の渡辺雄司、キャメラマンのバン・ウヒョン、家族、友人、スタッフ、キャストの皆様、いつも応援して下さる皆様、上映を決定してくださったスミソニアンの皆様に心より感謝致します」とコメント。「今後も大田原愚豚舎は、元気がある限り、より良い映画を創るべく努力と勉強を重ね、新たな映画づくりに立ち向かっていきます。今回のスミソニアンでの上映を通じ、まだ大田原愚豚舎作品に触れたことのない誰かに僕たちの小さな作品が届くことを願っています」と語っている。
日本国内では、東京・アップリンク吉祥寺で「異能・渡辺紘文監督特集 大田原愚豚舎の世界 vol.2」が10月30日から開催される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー