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人種差別&特権意識の化身“カレン”描く新作スリラーに「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のタリン・マニング

2020年9月13日 20:00

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タリン・マニング
タリン・マニング
Photo by Rodin Eckenroth/Getty Images for Lucky Brand

[映画.com ニュース] 大ヒットドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の女優で、兄妹デュオ「ブームキャット」の歌手としても知られるタリン・マニングが、昨今アメリカで注目を集めている“カレン”を描く新作クライムスリラーに主演することがわかった。

新型コロナウイルスの感染拡大やブラック・ライヴズ・マター(BLM)運動の高まりとともにその存在が可視化されてきた“カレン”とは、人種差別主義者で特権意識が強いアメリカの白人女性の総称。今年に入ってから全米各地にいる“カレン”が、公共の場で堂々と差別的な暴言を吐いたり、迷惑行為をしたりする動画がSNSで頻繁に拡散されている。

この“カレン”を題材にした新作映画「Karen(原題)」が、ハリウッドで製作されるようだ。米Wrapによれば、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」でメインキャラクターのひとりである囚人ティファニー役を演じたマニングが、アメリカ南部に住む白人女性の主人公カレン・ホワイトを演じるという。カレンが近隣の黒人住民やBLMサポーターたちの命を脅かすというストーリーが展開する。

「Karen(原題)」は、コーク・ダニエルズが監督、脚本を務める。10月にクランクインし、2021年2月7日米公開の予定。

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