岩田剛典、ノーラン監督と3年ぶりに“再会”「本当に幸せな時間」
2020年9月4日 08:00
[映画.com ニュース] 「EXILE」「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典が、「ダークナイト」シリーズ、「インセプション」などで知られるクリストファー・ノーラン監督と3年ぶりに“再会”を果たした。ノーラン監督の最新作「TENET テネット」について、オンライン上でインタビューをした岩田は「映画に関わっている人間として本当に幸せな時間でした」と喜びを噛み締めた。
「TENET テネット」は、時間のルールから脱出し、第3次世界大戦から人類を救うミッションを与えられた名もなき男(ジョン・デビッド・ワシントン)の奮闘を描くタイムサスペンス。
岩田は、「ダンケルク」の公開時にノーラン監督と対面しており、当時プレゼントされた“サイン入り脚本”を家宝にしているほどの“ノーラン監督ファン”。限られた時間の中で話を聞き、「ノーラン監督は鬼才、天才だと思いますけど、その裏側では自分のビジョンを周りのスペシャリスト達に具現化して伝えている。その苦労もあることを感じることができました」と、ノーラン監督ならではの想像力を形にする難しさを感じたそう。
インタビューを終えて、「『ダンケルク』から続いているご縁なので、またこのような機会があれば、今日伺えなかったことを聞いてみたいです。ぜひ、またお会いしたいですね」と期待。岩田が「TENET テネット」について熱く語るコメント付き予告も披露された。
「TENET テネット」は9月18日から全国公開。