「若尾文子映画祭」アンコール開催 巨匠たちに愛された女優の代表作、ソフト未発売のレア作品を上映
2020年8月28日 11:00

[映画.com ニュース]世界初披露となる「刺青」(増村保造監督)の4Kデジタル修復版のほか、溝口健二監督の「赤線地帯」(4K版)、小津安二郎監督「浮草」(4K版)、川島雄三監督「しとやかな獣」(4K版)など6作品の4Kデジタル版作品を中心に全国で公開中の「若尾文子映画祭」。このほど、角川シネマ有楽町でのアンコール上映が決定し、9月25日~10月22日まで開催される。
アンコール上映では、上記作品にほか、当時センセーショナルな内容で社会現象にまでなり、映画女優・若尾文子の人気が大ブレイクするきっかけとなっ「十代の性典」や文豪・三島由紀夫原作の「獣の戯れ」「永すぎた春」、大映版「君の名は」と言われる「心の日月」、大女優・京マチ子と壮絶なバトルを繰り広げる「夜の素顔」、そして「あさ潮ゆう潮」や「花嫁花婿チャンバラ節」などパッケージ未発売の貴重かつレアな作品など、バラエティに富んだ32本がラインナップされている。
上映作品、スケジュール詳細は公式HP(cinemakadokawa.jp/ayako-2020/)で確認できる。
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