「透明人間」タッグ再び!エリザベス・モス&ブラムハウスが新作サイコホラーを製作
2020年8月19日 15:00
[映画.com ニュース]「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」「透明人間」の主演女優エリザベス・モスが、2021年8月にアメリカで刊行予定の小説「Mrs. March(原題)」を映画化することがわかった。
新作は、大ヒットホラー「透明人間」「ゲット・アウト」の製作会社ブラムハウス・プロダクションと、モスの製作会社ラブ&スクワラー・ピクチャーズがプロデュースし、モスが主演する。
米Deadlineによれば、「Mrs. March(原題)」は米ニューヨークのアッパー・イースト・サイドで小説家の夫と暮らす主婦が、ベストセラーになった夫の新刊に登場する不快な主人公のモデルが自分ではと疑い、精神のバランスを崩していくというサイコロジカルホラーのようだ。映画ではモスが主婦を演じ、原作者のバージニア・フェイトが脚本を執筆する。