「EXIT」兼近大樹、伊藤健太郎「十二単衣を着た悪魔」で映画初出演! 個性豊かな新キャスト発表
2020年8月11日 12:00
[映画.com ニュース] 伊藤健太郎と三吉彩花が共演した映画「十二単衣を着た悪魔」で、人気お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹が映画初出演を果たしていることがわかった。LiLiCo、村井良太、“MIOYAE” として人気を集める双子モデルで女優のMIOとYAE、手塚真生の参戦も発表された。
黒木瞳監督がメガホンをとり、小説家で脚本家の内館牧子氏の著作「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」を実写映画化。現代に生きる青年が「源氏物語」の世界に迷いこみ、平安時代の美しき最強のヒロイン・弘徽殿女御と出会う異世界トリップエンタテインメントを紡ぐ。伊藤健太郎と三吉に加え、伊藤沙莉、ラサール石井、戸田菜穂、伊勢谷友介、山村紅葉、笹野高史、田中偉登、細田佳央太、沖門和玖ら豪華キャスト陣が顔をそろえた。
就職試験59連敗中のフリーター・伊藤雷(伊藤健太郎)は、文武両道で優秀な弟・水(細田)に劣等感を抱いていた。ある日、アルバイトで「源氏物語」の世界を模したイベントの設営を終えて帰宅する途中、激しい雷雨に見舞われ気を失ってしまう。目が覚めると、そこは1000年以上も昔に紫式部によって書かれた「源氏物語」の世界だった――。そこで雷は、桐壺帝の最初の妃・弘徽殿女御(三吉)と息子・一宮(田中)に出会う。口から出まかせで陰陽師・雷鳴を名乗った雷は、息子を帝にしようと野心に燃える弘徽殿女御に、翻ろうされながらも次第に触発されていく。
映画コメンテーターのLiLiCoは、伊藤家と親しい近所のおばさん・山下元子(通称“ヤマンバ”)を演じる。「黒木瞳さんの監督作品で取材をさせていただいたときに、インタビューが終わって突然声を掛けられ『ぴったりな役がある』と……本当にびっくりしました!」と経緯を明かす。「ヤマンバは衣装が普段の私の服に似ていて、お話好きも私と同じ。似ているからか、逆に難しかったです。いっぱい迷いましたが、監督が優しくリラックスさせてくださって、感謝しています」と振り返った。
雷が派遣される展示場の設営責任者に扮する兼近は、「この度、十二単衣を着た悪魔で暴れまわる事が決まりました『EXIT』兼近です」と気合十分。「チャラ男ではない役を演じているので新しい面を楽しんでくれたらバイブスいとあがりけり。パリピ集まってチャラいアウター12 枚重ね着して、るっきんぐふぉーえばーしたいと思い仕る。よろたのふぃーばー!」と、コミカルにコメントを寄せた。そのほか、「仮面ライダーディケイド」の村井が展示場の派遣リーダー・木村役を務め、双子役で出演したNHK 連続テレビ小説「半分、青い。」でもおなじみのMIOとYAEは、それぞれ桐壺帝の寵愛を受ける藤壺女御と、桐壺帝との間に光源氏を生む桐壺更衣を体現。「夜明けまで離さない」の手塚が、光源氏に恋い焦がれる六条御息所に扮した。
「十二単衣を着た悪魔」は、11月6日から東京・新宿ピカデリーほか全国公開。