ミステリーコメディ「フレッチ」シリーズをジョン・ハム主演でリブート
2020年8月3日 11:00

[映画.com ニュース] 作家グレゴリー・マクドナルドの小説をもとにした1980年代の映画「フレッチ」シリーズが、ジョン・ハム主演でリブートされることがわかった。
新作はミラマックスが製作し、「スーパーバッド 童貞ウォーズ」「アドベンチャーランドへようこそ」のグレッグ・モットーラが監督。ハムは主演のほかプロデュースも務める。
85年に公開された米ユニバーサル・ピクチャーズ製作、マイケル・リッチー監督の「フレッチ 殺人方程式」は、新聞記者フレッチが、自分を殺してくれと依頼してきた男の裏にひそむ陰謀を調査するミステリーコメディ。フレッチ役をコメディアンのチェビー・チェイスが演じ、89年にはリッチー監督、チェイス主演で続編「Fletch Lives(原題)」が公開された。
米Deadlineによれば、新作はマクドナルドの原作小説「フレッチ」シリーズの第2巻「フレッチ 死体のいる迷路」(76)をベースに舞台を現代にして映画化。複数の殺人事件が発生し、巻き込まれたフレッチは第一容疑者となってしまう一方で、フレッチの婚約者が行方不明になった父親から相続した美術品が盗まれ、フレッチは自らの無実を証明しながら美術品の行方を追う羽目になる。脚本は、ドラマ版「リーサル・ウェポン」のアドバイザー、ゼブ・ボロウが執筆する。
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