森山未來×北村匠海×勝地涼「アンダードッグ」キャラポスター&特報完成! 公開日は11月27日に
2020年7月28日 07:00

[映画.com ニュース] 森山未來、北村匠海、勝地涼が共演し、「百円の恋」の武正晴監督がメガホンをとる「アンダードッグ」の公開日が、11月27日に決定。あわせて、キャラクターポスターと特報映像がお披露目された。
本作は、東映ビデオとAbemaTVの共同製作作品。武監督だけでなく、「百円の恋」の脚本家・足立紳、同作のプロデューサー、音楽、撮影、照明、美術が再結集し、新たなボクシング映画を完成させた。スターダムに駆け上がっていく選手たちの陰で“咬ませ犬”として踏み台にされながらも這い上がろうともがく崖っぷちボクサー・末永晃(森山)、過去に秘密をもつ若手ボクサー・大村龍太(北村)、テレビ番組の企画でボクシングの試合に挑む芸人ボクサー・・宮木瞬(勝地)のドラマが、リング上で交錯していく。
キャラクターポスターには、登場人物それぞれを象徴するコピーが添えられている。息の上がった表情を見せる晃には「夢みる燃えカス。」、将来を期待される龍太には「夢あふれる悪童。」、“負けたら芸能界引退!”と書かれたTシャツを着ている瞬には「夢探す半人前。」という言葉が確認できる。
特報は、リングでタバコをふかしながら、大の字に寝転ぶ晃に対して、龍太が「さすがにヤバいでしょ。リングでタバコ吸ってたら」と語りかけるシーンから始まり、アッパーなテイストで主要登場人物たちを紹介していく。「3匹の負け犬よ 無様に輝け」というテロップを経て、ラストに映し出されているのは、嗚咽をもらす晃の姿と「まだ、くすぶってる」の文字。3人の男が人生の再起を賭け、戦う姿に期待が膨らむ内容に仕上がっている。
また本作は、劇場版と配信版が製作されることがわかった。劇場版は、前編と後編に分け、3人の男たちのドラマを中心に描くものに。全8話で構成される配信版は、3人の男たち、彼らをとりまく登場人物の群像劇になっている。
劇場版「アンダードッグ」は、前編、後編ともに、11月27日から東京の渋谷パルコ8F WHITE CINE QUINTOほかで全国公開。配信版は「ABEMAプレミアム」にて11月から配信開始。
(C)2020「アンダードッグ」製作委員会
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