超ラブリーな“マブリー”が爆誕! マ・ドンソク主演「スタートアップ!」10月23日公開
2020年7月16日 12:00

[映画.com ニュース] 「新感染 ファイナル・エクスプレス」「悪人伝」(7月17日公開)のマ・ドンソクが主演を務める「始動(原題)」が、「スタートアップ!」の邦題で、10月23日から公開されることが決定。あわせて、日本版アートワークと場面写真、予告編がお披露目された。
人気作家チョ・グムサンによる原作は、読者評価9.8点を記録したWeb漫画。「グローリーデイ」のチェ・ジョンヨル監督がメガホンをとり、「EXIT」「ベテラン」の製作陣が結集。マ・ドンソクが演じるのは、おかっぱ頭で中華鍋を振るうシェフという役どころだ。共演のパク・ジョンミンが「ドンソクさんの髪型をひと目見て大爆笑しました」と話すほど、そのビジュアルは強烈。“マブリー”の愛称のごとく、コワモテながらも超ラブリーな魅力を放っている。

学校も家も嫌い、ましてや勉強なんか大っ嫌いだと反抗し、母親に1日1発強烈ビンタを食らっているテギル(パク・ジョンミン)。親友サンピル(チョン・ヘイン)が早くお金を稼ぎたい一心で社会に飛び込んだ際に、彼もあてもなく家を飛び出した。やがて、偶然入ったチャンプン飯店でただならぬオーラを放つ厨房長コソク(マ・ドンソク)に出会う。激しすぎる挨拶を交わし、その直後から人生最大の敵となったコソクとテギル。怖いもの知らずだったテギルは、チャンプン飯店で奇想天外な人間たちと出会い、世の中を学んでいく。
予告編では、ケンカが弱い反抗児・テギルが殴られまくる展開から始まり、正体不明の料理人コソクとの出会い、爆笑必至の共同生活が描かれる。アイドル顔負けのダンス、破壊力抜群の寝顔――“マブリー”の一挙手一投足から目が離せなくなる仕上がりだ。
「スタートアップ!」には、ヨム・ジョンア、チェ・ソンウン、キム・ジョンスも出演。10月23日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国順次公開。なお、7月17日からは、特別鑑賞券(1400円:税込み)が発売。数量限定の特典は、2種から選べる特製ポストカードセットとなっている。
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