J・フォックス×J・ゴードン＝レビット　Netflix「プロジェクト・パワー」8月14日配信

［映画.com ニュース］　「ジャンゴ 繋がれざる者」のジェイミー・フォックスと「（500）日のサマー」「インセプション」のジョセフ・ゴードン＝レビットが共演した映画「プロジェクト・パワー」が、Netflixで8月14日から配信されることがわかった。あわせて、予告編が公式YouTubeチャンネル（http://youtu.be/GXmBElKQU58）で披露された。

5分間だけ超人的なスーパーパワーを得られる謎の薬。問題は、飲むまでどんな“パワー”を得られるか分からず、場合によっては副作用で死んでしまうこともあるということ。謎の組織によって製造されたその薬は、瞬く間にニューオリンズの街中で次第に拡まってしまい、パワーを使った凶悪な犯罪も起き始めることに。そんな中、不良だが街を愛する地元警官（ゴードン＝レビット）、過去に娘を奪われたことで復讐を誓う元傭兵（フォックス）、売人の少女（ドミニク・フィッシュバック）が、街を救うため立ち上がる。

予告編では、薬を飲んだ者たちがスーパーパワーを発揮する迫力のアクションシーンが矢継ぎ早に映し出される。超スピードの移動能力や身体を透明化できる能力、全身が炎に包まれる能力、銃弾すら跳ね返す皮膚になる能力など、次々に登場する能力者たち。その裏に潜む謎の組織が企む計画も気になる仕上がりだ。

監督は、「パラノーマル・アクティビティ3」「パラノーマル・アクティビティ4」を手掛け、実写版ロックマン「Mega Man（原題)」でも監督を務める予定のヘンリー・ジュースト＆アリエル・シュルマンのコンビ。脚本は、ロバート・パティンソン主演で2021年公開予定の「ザ・バットマン（原題）」や「Mega Man（原題）」でも起用された新鋭マットソン・トムリンが務めている。

「プロジェクト・パワー」は8月14日からNetflixで独占配信。