「新解釈・三國志」特報完成 壮大なスケールから一転、“劉備”大泉洋ד孔明”ムロツヨシの掛け合いも!?
2020年7月15日 10:00

[映画.com ニュース] 大泉洋と福田雄一監督が初タッグを組む映画「新解釈・三國志」の特報(https://youtu.be/XgWv8rGmJhM)がお披露目された。豪華キャスト陣の勇姿とともに、歴史超大作の雰囲気が漂う映像の最後には、福田監督お約束のコミカルなやりとりも仕掛けられている。
「三國志」とは、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に魏、呉、蜀の3国が中国の覇権をめぐり群雄割拠していたという史実をまとめた書物の名称を指す。「三國志」には魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備をはじめ、ひと癖もふた癖もある個性豊かな武将が登場することから、日本でも小説、漫画、ゲームなど多くのコンテンツが作られ、親しまれてきた。ただ、同書で語られる逸話の中には、現実味に欠ける話や解き明かされていない謎も数多く存在し、読み手によって、これまで様々な解釈が成されてきた。
「銀魂」や「今日から俺は!!」などのヒットメイカー・福田監督がオリジナル脚本で挑む「新解釈・三國志」は、大泉が蜀の武将・劉備玄徳役で主演。さらに、これまで「三國志」にちなみ、“3日”に発表されてきたキャストたちが顔をそろえる。ムロツヨシが蜀を導く天才軍師・諸葛亮孔明、橋本さとしが豪傑・関羽、高橋努が超怪力の猛将・張飛を体現。山田孝之が黄天の逆賊・黄巾、城田優が最強の鬼神・呂布、佐藤二朗が暴君・董卓を演じるほか、賀来賢人が最高司令官・周瑜、岡田健史が江東の覇者・孫権、矢本悠馬が宿将・黄蓋、半海一晃が好漢の都督・魯粛、橋本環奈が孔明を支えた鬼嫁・黄夫人、山本美月が周瑜の妻・小喬に扮した。
特報は、劉備が大義を掲げ、「行くぜ~みんな!」と雄々しく叫びながら軍勢に飛びこむ、壮大なスケールで展開。それぞれの使命を帯び、凛々しい表情を浮かべるキャラクターたちも登場し、「80万 VS 3万」という前代未聞の戦いが切り取られる。そして、孔明の「平和の世を取り戻しましょうぞ」という力強いセリフで、映像が締めくくられる……かと思いきや、「はい、ということでね~」と絶妙な間合いでゆるく仕切り直す孔明に、「どう見ても負けるでしょうよ」とぼやく劉備。大泉とムロの掛け合いや、福田監督による“新解釈”の世界への期待をあおる映像が完成した。
「新解釈・三國志」は、12月11日から全国で公開。
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