ミラ・ジョボビッチ主演「モンスターハンター」は21年春全米公開に
2020年7月15日 14:00
[映画.com ニュース] カプコンの大ヒットゲームシリーズを、ミラ・ジョボビッチ主演で実写映画化した新作「モンスターハンター」の全米公開が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で9月4日から2021年4月23日に延期された。
シリーズ累計販売本数6100万本を誇る「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立。ほかのプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉に“モンハン”ブームを巻き起こした。
ポール・W・S・アンダーソン監督とジョボビッチの「バイオハザード」コンビが再タッグを組んだ映画版は、戦闘軍を率いるアルテミス(ジョボビッチ)と彼女の部隊が巨大な砂嵐に巻き込まれ、獰猛なモンスターたちが支配するパラレルワールドに迷い込む。ほかにトニー・ジャー、ロン・パールマン、ティップ・“T.I.”・ハリス、山崎紘菜が出演している。