山崎紘菜、実写映画「モンスターハンター」でハリウッドデビュー!
2018年12月13日 05:00

[映画.com ニュース] 女優の山崎紘菜が、カプコンの大ヒットゲームシリーズを実写映画化する「モンスターハンター」でハリウッドデビューを飾ることがわかった。10月から南アフリカとナミビアで撮影が始まっており、山崎は11月下旬からクランクイン。「ハリウッド映画、アクション、アフリカロケと初めて尽くしでドキドキしていますが、知らない所に足を踏み出す反面楽しみでもあります」と胸の高鳴りを感じているようだ。
2004年の第1弾発売以来、シリーズ累計販売本数5000万本を誇る「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。実写映画版は、突然の嵐に巻き込まれた国際連合軍が、超巨大モンスターたちが暮らす新世界にたどり着き、謎の男とともに生き残りをかけて戦うというストーリーが展開。「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンをとり、主演のミラ・ジョボビッチが国際連合軍の隊長アルテミス役を演じる。

山崎が演じることになったのは、ゲームではステージ、モンスターについてプレイヤーに説明をしてくれるハンドラー(受付嬢)だ。「ハンドラーという役はゲームで実在するキャラクターでファンがたくさんいるので期待を裏切らないように演じられたらと思います」と胸中を吐露すると、「ハリウッド大作に出演できる機会は、滅多にないので人生を変える経験になると思う。見ている世界、固定概念を捨てて世界基準を身に付けたい。そして、撮影現場で山崎紘菜を表現して、役として存在できたら嬉しいです。日本人もできると勇気を与える、そんな期待を背負う立場でもあると思うので思いっきりチャレンジしたいです!」と意欲を示す。そして「また、映画出演が決まって、改めてモンスターハンターのゲームをプレイしているので、一緒に狩りをしてくれるハンター募集中です(笑)」と語っている。

そして、共演者のジョボビッチについて「ミラさんからは芝居のことはもちろん、女優としての心構えや生活スタイルなど色々なことを吸収していきたい」と話す山崎。一方、ジョボビッチが「紘菜はとてもキュートで、まるでゲームから飛び出してきたみたいだった。彼女ならハンドラーという役を演じきってくれると確信したわ!」と絶賛すると、アンダーソン監督は山崎の起用理由について「ゲームに登場するハンドラーのキャラクターそのものだと感じた。好奇心旺盛で明るく、モンスター達が支配する世界という未知なる環境にチームと一緒に冒険する様子が、彼女のハリウッド作品出演への熱意からも伝わってきて、仲間に加わってもらった」とコメントを寄せている。
「モンスターハンター」には、トニー・ジャー、ティップ・“T.I.”・ハリス、ミーガン・グッド、ディエゴ・ボネータ、ロン・パールマンも出演。2020年に全国で公開。
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