米ユニバーサル、竜巻パニック映画「ツイスター」をリブート
2020年7月6日 20:00

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが1996年のヒット映画「ツイスター」のリブートを企画していると、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「ツイスター」は、「ストームチェイサー」(竜巻を追跡して観測する研究者)である離婚間近の夫婦の物語を軸に展開するパニック映画。CGで描かれた竜巻の映像が話題を集め、世界総興収4億9440万ドルの大ヒットとなった。製作をスティーブン・スピルバーグのアンブリン・エンタテインメントが手がけ、脚本を「ジュラシック・パーク」のマイケル・クライトンが執筆。「スピード」のヤン・デ・ボン監督がメガホンをとっている。
リブート版「ツイスター」をめぐっては現在、ユニバーサルは「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキー監督と交渉を行っているという。コシンスキー監督は、トム・クルーズとの2度目のタッグとなる「トップガン マーヴェリック」が今夏公開される予定だったものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で12月23日に全米公開が延期されている。
なお、今作は、「ジェイソン・ボーン」シリーズのフランク・マーシャルがプロデューサーを務める予定で、間もなく脚本家探しが始まる予定だという。
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