「ワンダーウーマン 1984」日本公開は10月9日! ゴールドアーマー装着した新ビジュアルも
2020年7月3日 17:00
[映画.com ニュース] 大ヒットDC映画「ワンダーウーマン」の続編「ワンダーウーマン 1984」の新たな日本公開日が、10月9日に決定。あわせて、神々しい輝きを放つ“ゴールドアーマー”を装着したワンダーウーマンのビジュアルもお披露目された。
スミソニアン博物館で働く考古学者・ダイアナのもうひとつの顔――それは、幼い頃から厳しい戦闘訓練を受け、ヒーロー界最強とも言われる桁外れのスーパーパワーを秘めた戦士・ワンダーウーマン。1984年、人々の欲望を叶えるという実業家マックスの巨大な陰謀と、正体不明の敵チーターにより、彼女に絶体絶命の危機が訪れる。
世界滅亡のカウントダウンを前に、陸・海・空をまたにかけた壮大なスケールで、ワンダーウーマンの戦いが描き出される本作。第1作に引き続き、パティ・ジェンキンス監督がメガホンをとり、ガル・ギャドットがワンダーウーマンを演じる。最愛の恋人スティーブ役のクリス・パインをはじめ、クリステン・ウィグ、ロビン・ライト、ペドロ・パスカルらが共演した。
絶対的なスピードとパワーを誇るだけではなく、優れた戦術家でもあるワンダーウーマン。彼女に与えられた新たなウェポン(武器)は、真のヒーローだけが着ることを許された究極の鎧・ゴールドアーマーだ。体を包みこむように展開する鳥の羽のようなパーツが確認できる、地上に舞い降りた黄金の鷲を思わせるビジュアル。そのパワーは謎に包まれているが、矛にも盾にもなりそうな形状で、羽を駆使したバトルに期待が高まる。
さらに8月23日午前2時(日本時間)には、世界中の誰もが無料で参加できるオンラインイベントで、“DC史上最大のバーチャル祭り”である「DCファンドーム」を開催。DC映画をテーマにしたファンアートコンテストが実施され、当日の最終選考に残ったファイナリスト27人の中から、ファン投票と審査員によって5人が選ばれる。5人には賞金2000ドルが与えられ、優勝者のアートは今後のDC作品のキャンペーンや商品デザインとして使用される可能性もあるという。詳細は、公式サイト(https://warnerbros.co.jp/c/news/2020/06/2564.html)で確認できる。
「ワンダーウーマン 1984」は、10月9日に日本公開。