「小さなバイキング ビッケ」CGアニメ版が10月公開!主人公ビッケは伊藤沙莉
2020年6月29日 12:00

[映画.com ニュース] 1970年代に日本でもテレビアニメとして放送され人気を博した「小さなバイキング ビッケ」が、CGアニメーション映画としてよみがえり、10月2日から全国で公開されることがわかった。また、主人公ビッケの声を、女優の伊藤沙莉が務めることも発表された。
「小さなバイキング ビッケ」は、スウェーデンの作家ルーネル・ヨンソンの児童文学「小さなバイキング」シリーズが原作。半世紀にわたり世界70カ国以上で愛され、72~74年には日独共同制作のテレビアニメが日本で最高視聴率20.5%を記録するなど話題を呼んだ。また、尾田栄一郎氏の国民的人気漫画「ONE PIECE」のモチーフになったことでも知られている。
映画では、原作にはないオリジナルストーリーが紡がれる。バイキング・フラーケ族の族長ハルバルの息子ビッケは、元気な力持ちの父とは正反対で、小さくて力もないが知恵では誰にも負けない少年。ある日、最愛の母イルバが魔法の剣の力で黄金に姿を変えられてしまう。父ハルバルは船員たちと海賊船で剣の秘密を解く旅に出発。おいてきぼりを食らったビッケルは、そっと樽に隠れて海賊船に乗り込む。

伊藤は、「世代的に私の母など、身近な人たちが幼い頃に触れた思い出の作品ということもあり、その世代の方々にもう一度あの頃のワクワクを感じて頂けるように! そして、今のお子様たちや私と同世代の方など幅広く楽しんでもらえるよう、精一杯頑張ります!」と意欲満々。さらに、「知恵と勇気あるビッケが、色々な危機を乗り越えて、どんな冒険を繰り広げるのか、ご期待ください」とコメントを寄せている。
監督・脚本は、2013年にヨーロッパでリメイクされ人気を博したテレビシリーズ「Vic The Viking」に参加したエリック・カズ。作画監督は、「SING シング」「ペット」「怪盗グルーのミニオン大脱走」のティモ・ベルクが務めている。
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