「ドラゴン・タトゥーの女」スピンオフ、米Amazonがテレビドラマ化
2020年6月1日 12:00

[映画.com ニュース] 「ドラゴン・タトゥーの女」のヒロイン、リスベット・サランデルを主人公にしたスピンオフドラマを、米アマゾン・スタジオが企画開発中であると、米バラエティが報じている。
リスベットは、スウェーデン作家スティーグ・ラーソンの「ミレニアム」シリーズに登場するフリーの調査員でハッキング能力に長けた女性。ハリウッド映画版「ドラゴン・タトゥーの女」(デビッド・フィンチャー監督)ではルーニー・マーラ、「蜘蛛の巣を払う女」ではクレア・フォイ(「ザ・クラウン」)が演じた。
ただし、アマゾン・スタジオが準備しているのは、「ドラゴン・タトゥーの女」の続編やリブートではなく、リスベットをまったく新しい物語で描くスピンオフだという。「ザ・クラウン」「アウトランダー」のアンディ・ハリースが制作総指揮を務め、彼の制作会社レフト・バンク・ピクチャーズが、アマゾン・スタジオ、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンと共同で制作する。
「ミレニアム」シリーズは、「ドラゴン・タトゥーの女」「火と戯れる女」「眠れる女と狂卓の騎士」からなる3部作。スティーグ・ラーソンの死後、ダビド・ラーゲルクランツによる続編として「ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女」、「ミレニアム5 復讐の炎を吐く女」、「ミレニアム6 死すべき女」が出版されており、シリーズ累計で、世界で1億部以上のセールスを記録している。
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