パク・チャヌク監督新作に「ラスト、コーション」のタン・ウェイが出演か
2020年5月27日 10:00

[映画.com ニュース]「ラスト、コーション」で知られる女優のタン・ウェイが、パク・チャヌク監督(「オールド・ボーイ(2003)」「お嬢さん」)の新作(直訳の英題は「The Decision to Break Up」)に出演交渉中と、中国のポータルサイト「新浪(SINA)」が報じている。
物語の詳細や公開日は明らかにされていないが、“今までにないパク・チャヌク的なラブストーリー”になると言われている「The Decision to Break Up」。韓国メディア「star news」は、韓国の俳優パク・ヘイルとともに、タン・ウェイの出演、今秋のクランクインを予定していると、本作に関するニュースを報じた。その情報を踏まえ「新浪(SINA)」がタン・ウェイ側に真偽を直接確認したところ、「パク・チャヌク監督からのオファーは、非常に感謝しています。今はスケジュール調整中ですが、とても楽しみにしています」と返信があったようだ。
タン・ウェイは、2010年に製作された「レイトオータム」(日本公開は2012年2月4日)で韓国映画に初出演。その後、同作を手掛けたキム・テヨン監督と結ばれ、スウェーデン・フォーレ島にある「ベルイマンハウス」で結婚式を挙げている。現在は、キム・テヨン監督の新作「Wonderland」(22年に韓国公開予定)に参加し、既に撮影に入っている。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)