「デート・ア・バレット」前編「デッド・オア・バレット」劇場上映決定 大西沙織、本渡楓らキャストも発表
2020年5月24日 18:00
[映画.com ニュース] 橘公司氏の小説「デート・ア・ライブ」のスピンオフ作品「デート・ア・バレット」アニメ化の前編「デート・ア・バレット デッド・オア・バレット」が、全国の劇場でイベント上映されることが決定した(時期などの詳細は未発表)。また、メインキャストとして、大西沙織、本渡楓、伊瀬茉莉也、日高里菜、瀬戸麻沙美、藤原夏海の出演も決まった。
大西は白の女王役、本渡は緋衣響(ひごろもひびき)役、伊瀬は蒼(ツァン)役、日高は指宿(いぶすき)パニエ役、瀬戸は佐賀繰唯(さがくれゆい)役、藤原は土方(ひじかた)イサミ役を担当する。大西は「歴史ある作品、『デート・ア・ライブ』のスピンオフ『デート・ア・バレット』に白の女王として参加させていただきます。世界観を大切にしつつ、少し特殊なキャラクターなので、みなさんにいい意味で違和感を感じていただるよう大切に演じさせていただきたいと思います」と、2013年から続くアニメ版「デート・ア・ライブ」シリーズへの出演決定に身を引き締めた。全追加キャストのコメントは、アニメ版公式サイトに掲載されている。
「デート・ア・バレット」は、13~19年にかけて3期にわたりアニメ化された「デート・ア・ライブ」に登場する人気キャラクター・時崎狂三(ときさきくるみ/CV:真田アサミ)を主人公としたアナザーストーリー。時間を操る天使「刻々帝(ザフキエル)」を行使する、謎多き“最悪の精霊”時崎狂三(ときさきくるみ)が、新たな戦争(デート)を繰り広げる。アニメ版では、原作小説の著者である東出祐一郎氏自らが脚本を手がける。なお、本編「デート・ア・ライブ」も、テレビアニメ第4期「デート・ア・ライブ IV」の制作が決定している。
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