“父”井ノ原快彦の得意顔ד息子”道枝駿佑の笑顔 「461個のおべんとう」親子愛あふれる場面写真
2020年5月19日 08:00

[映画.com ニュース] 井ノ原快彦と、関西ジャニーズJr.で「なにわ男子」の道枝駿佑が親子役を演じる「461個のおべんとう」の場面写真がお披露目された。エプロンをつけキッチンに立つ井ノ原の得意顔と、父が作った弁当を頬張る道枝の笑顔が切り取られている。
「キセキ あの日のソビト」「泣くな赤鬼」の兼重淳監督がメガホンをとり、トライアングルユニット「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美によるエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)を実写映画化。井ノ原がミュージシャンでシングルファザーの父・鈴本一樹、道枝が息子・虹輝を演じるほか、森七菜、若林時英、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう(「エレキコミック」)、坂井真紀、倍賞千恵子が共演する。
長年連れ添った妻と離婚した一樹は、息子・虹輝とふたりで暮らすことになった。一樹が15歳という多感な年頃を迎えた虹輝への罪悪感を抱えていたある日、虹輝は高校受験に失敗してしまう。翌年の春、ようやく合格した虹輝は、一樹に「(昼食は)父さんのお弁当がいい」と頼みこむ。ふたりの間には「3年間、毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれる。

場面写真には、ライブやレコーディングで多忙ななか、息子のために毎日欠かさずキッチンに立つ一樹を活写。井ノ原は、映画化決定の際に「この作品はお弁当を作るシーンも多いので自宅で料理の勉強をしています。特に、卵焼きは1日3個は作るようにしています」とコメントを寄せており、劇中で披露する料理の腕前にも期待が高まる。さらに、受験に失敗し、当初は1歳下のクラスメイトに囲まれ孤立してしまう虹輝だが、父の弁当に笑みを浮かべる姿も。父の思いが感じられる弁当から元気をもらっているような、親子愛あふれるほほ笑ましいカットとなった。
「461個のおべんとう」は、2020年秋に全国で公開。
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