「ドクター・スリープ」監督&プロデューサー、スティーブン・キング原作「心霊電流」を映画化
2020年5月19日 15:00

[映画.com ニュース] 作家スティーブン・キングによる名作「シャイニング」の続編小説を映画化した「ドクター・スリープ」の監督&プロデューサーコンビが、キングのホラー小説「心霊電流(原題:Revival)」の映画化で再びタッグを組むことがわかった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
キングが2014年に発表した「心霊電流」は、妻子を事故で亡くしたことがきっかけで信仰心を失った牧師が、“聖なる電流”なるものを操るカリスマ教祖へと姿を変えて故郷の町に舞い戻り、薬物依存に苦しむミュージシャンの主人公をはじめとする町の人々を恐怖に陥れていくというストーリーだ。
一時は「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン監督のメガホンによる映画化企画が持ち上がっていたが、同紙によれば、このほど米ワーナー・ブラザースが新たに映画化権を取得。「ドクター・スリープ」で製作を手がけたトレバー・メイシーがプロデュースにあたるほか、同作のマイク・フラナガン監督が現在、自らメガホンをとる前提で脚本を執筆中だという。
13年の「オキュラス 怨霊鏡」にはじまり、これまで5作品でタッグを組んできたフラナガン監督とメイシーにとって、キング原作の映画化は「ジェラルドのゲーム」「ドクター・スリープ」に次いで3度目。フラナガン&メイシーの制作会社イントレピッド・プロダクションズは現在、大好評のうちに第1シーズンを終えたホラーアンソロジー「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」に続くNetflixオリジナルシリーズ第2弾として、クリストファー・パイクのヤングアダルトホラー小説「The Midnight Club(原題)」のドラマ化に向けた準備を進めている。
(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
【シリーズ未見の人が観たら…】不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話~大好きなやつでした~
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

\映画館で750円で観られるクーポン、教えます/
【日本の映画館は高すぎる!!】そんなあなたに…過去最高レベルの神情報、衝撃の価格破壊!
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)