「トイ・ストーリー4」監督、長編アニメ版「トランスフォーマー」を映画化
2020年5月17日 13:00

[映画.com ニュース]長編アニメーション版「トランスフォーマー」を、「トイ・ストーリー4」のジョシュ・クーリー監督が手がけることになった。米Deadlineが報じている。
同作は、マイケル・ベイ監督の実写映画「トランスフォーマー」シリーズの前日譚として位置づけられている。惑星サイバトロンを舞台に、オートボットのリーダー、オプティマス・プライムとディセプティコンのリーダー、メガトロンとの関係が描かれるようだ。
脚本は、「アントマン&ワスプ」のアンドリュー・バレルとガブリエル・フェラーリが執筆。クーリー監督がリライトを行うことになる。米玩具メーカー、バズブロと傘下のeOne、パラマウント・アニメーションが製作する。
なお、実写版「トランスフォーマー」シリーズやスピンオフ「バンブルビー」とは直接の関係はない。米パラマウント・ピクチャーズは、「トランスフォーマー」シリーズの複数の新作の準備を行っているが、新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで、遠隔で製作を行うことができるアニメーション作品を優先する構えのようだ。
ジョシュ・クーリー監督は、ピクサー・アニメーション・スタジオでストーリーボードアーティストとして活躍。「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」「カールじいさんの空飛ぶ家」などに参加したのちに、「カールじいさんの空飛ぶ家」の短編映画「ジョージとAJ」で監督デビュー。「インサイド・ヘッド」の脚本を経て、「トイ・ストーリー4」で長編映画の監督デビューを果たし、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞している。
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