ディズニーアニメ「ヘラクレス」が実写映画化 ルッソ兄弟がプロデュース
2020年5月8日 11:00

[映画.com ニュース] 米ディズニーが、長編アニメ映画「ヘラクレス(1997)」を実写映画化することがわかった。
米Deadlineによれば、「アベンジャーズ」シリーズのアンソニー&ジョー・ルッソ監督の製作会社AGBOがプロデュース。大ヒットDC映画続編「ワンダーウーマン 1984」、マーベルのアジア系スーパーヒーローを描く新作「Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings(原題)」の脚本家デイブ・キャラハムが執筆する。
ディズニーアニメ「ヘラクレス」は、ギリシャ神話の英雄ヘラクレスの知られざる青年期の恋と冒険を描いた物語。神々の国オリンポス山の支配者ゼウスを父に持つヘラクレスは、生まれつき超人的な怪力の持ち主で、ゼウスの地位を狙う死者の国の神によって、人間界へ追いやられる。成長し自分が神の子であると知ったヘラクレスは、本物のヒーローになるため修行の旅に出るというミュージカルファンタジーだ。
現在のところ実写映画版の監督は決まっておらず、オリジナルアニメのようにミュージカル映画となるのかは明らかになっていない。
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