「薔薇の名前」ジャン=ジャック・アノー監督、ノートルダム大聖堂火災を映画化
2020年4月30日 14:00

[映画.com ニュース] 「薔薇の名前」「愛人 ラマン」などで知られるジャン=ジャック・アノー監督が、2019年4月に起きた仏・パリのノートルダム寺院の火災を題材にした映画企画を進めているとRTLが伝えた。
RTLの取材にロックダウン中の生活を語るとともに、大作映画のプロジェクトを進めていると明かし、「大火事の夜のノートルダム大火事の一部とその前に起きたことを再現し、前例のない、壮大で不穏なサスペンスに満ちた出来事を内部から体験する」作品になるという。大聖堂から遠くはない場所に居を構えるアノー監督は、火災を目撃し、「これらの瞬間のリアリティは、最高のフィクション映画の価値がある」と感じたそうだ。
「急いで作りたい映画だ」と、今夏の撮影を希望しているが、「もちろん健康上のリスクを冒すことはできません」とコロナウイルスによるリスクについて考慮していることも語った。
ノートルダム大聖堂は、フランスのロックダウンで再建が一時中断されていたが、4月27日から再開されている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ