スティーブン・スピルバーグ監督、自宅隔離中の人々に「オズの魔法使」視聴をおすすめ
2020年4月6日 12:00

[映画.com ニュース] 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために自宅隔離している人々に向けて、映画教育機関アメリカン・フィルム・インスティテュート(AFI)が同機関の理事であるスティーブン・スピルバーグ監督の協力を得て、AFIムービークラブを発足した。
米Deadlineによれば、クラブの目的は、離れたところに居ながら同じ映画の興奮をみんなで共有することで、AFIによって日々新たな作品がフィーチャーされる。AFI.com/MovieClubのページには、フィーチャーされた作品が視聴可能(レンタル・購入含む)なストリーミングサービスが表示されている。最初の作品としてスピルバーグ監督が選んだのは、名作「オズの魔法使」だ。
ジュディ・ガーランド主演の「オズの魔法使」(1939)は、米カンザスの農場に住む少女ドロシーが、竜巻に巻き上げられて魔法の国オズに迷い込み、故郷に戻るため困難に立ち向かう冒険物語。スピルバーグ監督は、「もう見たことがあると思うでしょう。でも改めて考えてみてください。歴史上まさにこのタイミングで、これ以上のメッセージが込められている作品があるでしょうか。“やっぱり家がいちばん”なのです」と語っている。
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