昭和&平成を駆け抜けた伝説のロボットが復活! 「がんばれいわ!!ロボコン」7月公開
2020年4月1日 07:00

[映画.com ニュース] 「仮面ライダー」「サイボーグ009」の石ノ森章太郎が生み出した「ロボコン」シリーズの最新作となる映画「がんばれいわ!!ロボコン」が、7月31日から全国公開されることが決定。本日4月1日はエイプリルフールだが、今回の発表は“全て事実”となっている。
タマゴ型で赤くコーティングされたボディ、愛らしい眼が特徴的なドジなロボット・ロボコン。1975年に「がんばれ!!ロボコン」が放送されると、同時期に誕生した「スーパー戦隊」「仮面ライダー」とともに瞬く間に子どもたちの共感を呼び、最高視聴率は29.2%を記録した。99年~2000年には、香港で巻き起こった空前の“ロボコンブーム”が日本にも押し寄せ、「燃えろ!!ロボコン」が放送。前作「がんばれ!!ロボコン」を見ていた世代が親となり、親子2世代で楽しめる作品として人気を博した。

“がんばれ”と“令和”をかけたタイトルの「がんばれいわ!!ロボコン」では、「燃えろ!!ロボコン」以来となる石田秀範監督と脚本家の浦沢義雄の再タッグが実現する。石田監督は「ヒデ・I」の名義で「燃えろ!!ロボコン」の監督を務め、「平成仮面ライダー」シリーズでも数多くの作品を手掛けてきた人物。一方、浦沢は代表作である「不思議コメディー」シリーズを筆頭に、「スーパー戦隊」シリーズといった特撮作品に加え、「忍たま乱太郎」「クレヨンしんちゃん」などの子ども向けアニメ作品まで知り尽くした脚本家だ。

白倉伸一郎プロデューサーは「お仕事ロボットの世界を描く『仮面ライダーゼロワン』は、ロボコン復活への布石にすぎなかった! 時代はまさに1・0(レイ)・0(ワ)。ロボ根性で100点満点めざします。がんばれいわ!! ロボコン! ウララ~」とコメントを寄せている。
「がんばれいわ!!ロボコン」は、7月31日から全国公開。なお、MX4Dでの上映も決まっている。
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