「ロケットマン」のデクスター・フレッチャー監督が「ザ・セイント」をリブート
2020年3月5日 11:00

[映画.com ニュース] 米パラマウント・ピクチャーズが準備中の「ザ・セイント(原題)」を、「ロケットマン」のデクスター・フレッチャー監督が手がけることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
「ザ・セイント」は、変装を得意とする怪盗を主人公にしたレスリー・チャーリタスの冒険小説が原作。1960年代にロジャー・ムーア主演で「セイント 天国野郎」としてテレビドラマ化され、人気を博した。97年にはバル・キルマー主演で映画版「セイント」(フィリップ・ノイス監督)が作られている。
今回の映画版「ザ・セイント」の最新稿はセス・グレアム=スミス(「ダーク・シャドウ」「レゴバットマン ザ・ムービー」)が執筆。プロデューサーはロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ(「バンブルビー」「MEG ザ・モンスター」)がプロデューサーを務める。パラマウントは新たなシリーズ化を目指しているという。
フレッチャー監督は、ブライアン・シンガー監督が解雇されたあと、「ボヘミアン・ラプソディ」を仕上げたことで知られている。エルトン・ジョンの伝記映画「ロケットマン」でその手腕が高く評価され、現在はロバート・ダウニー・Jr.とジュード・ロウが共演する人気シリーズ最新作「シャーロック・ホームズ3(仮題)」や、ユニバーサル・ピクチャーズが手がけるモンスター映画「レンフィールド(原題)」など話題作をオファーされている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)