「IT イット」の美少年俳優フィン・ウルフハード主演の短編が長編映画化
2020年3月4日 11:00

[映画.com ニュース] Netflixの人気オリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や大ヒットホラー映画「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」で知られるフィン・ウルフハード主演の新作短編「Rules For Werewolves(原題)」が、長編映画化されることがわかった。米Deadlineが独占で報じている。
米テキサス・オースティンで3月13日に開幕するSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)映画祭でプレミア上映される短編版は、オオカミ人間(Werewolves)のような野蛮で凶暴なティーンエイジャーの一団が新築の一軒家に押し入り、略奪と破壊行為を繰り広げるさまを、ワンカットで追うバイオレンススリラー。
長編映画化にあたっては、自身のデビュー小説を基に脚本を執筆した劇作家のカーク・リンとメガホンをとったジェレミー・ショウリン=リウーが、それぞれ脚本と監督でオリジナル短編から続投。ピーター・ハーヴェイ(「キリング・ゾーン」)、「ホワイト・ボイス」のジョナサン・ダフィーとケリー・ウィリアムズがプロデューサーを務める。
主演のウルフハードは、「ジェレミーと仕事をするのはこれで4度目になりますが、彼はカナダが生んだ最も創造力豊かなフィルムメーカーだと確信しています。彼とともに、カーク・リンによる挑発的で大胆なストーリーを、この混沌とした不安な時代に生きるティーンの実像を描くパワフルな長編映画へと拡張させていくのが、今から楽しみで仕方ありません」と興奮を隠しきれない様子だ。
一方でショウリン=リウー監督は、「『Rules For Werewolves』は、私が一観客として見たい、また、フィルムメーカーとして作りたいと心の底から切望していたタイプの作品。カークとフィンと一流の製作陣からなるドリームチームで長編映画化に挑めることにワクワクしつつ、SXSWでこの素晴らしい作品の世界を、少しだけでもお披露目できることを楽しみにしています」と抱負を語った。
長編映画版「Rules For Werewolves(原題)」は、2020年末もしくは21年初頭のクランクインを目指している。
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