「ワイルド・スピード スーパーコンボ」監督が「燃えよ!カンフー」を映画化
2020年2月12日 23:00

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが、1970年代に人気を博したテレビシリーズ「燃えよ!カンフー」の映画化準備を開始したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「燃えよ!カンフー」は1870年代を舞台に、アメリカ人の父と中国人の母を持つクワイ・チャン・ケイン(デビッド・キャラダイン)が、少林寺で中国武術を習得し、米西部にいる異母兄を探す旅に出る異色の西部劇。米ABCで72年から75年まで放送されている。
ユニバーサルはこのほど、同作の映像化権を獲得。「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のデビッド・リーチ監督による長編映画として企画開発に入るという。リーチ監督とパートナーのケリー・マコーミックがプロデューサーを務め、ユニバーサルに拠点を置く彼らの制作会社87 North Procductionsが製作。テレビシリーズ版を企画したエド・スピールマンが製作総指揮を務める。
スタントマン出身のリーチ監督は、チャド・スタエルスキ監督作「ジョン・ウィック」で共同監督(クレジットなし)を務めて注目を集める。その後、「アトミック・ブロンド」「デッドプール2」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」といったアクション映画でメガホンをとっている。
最新作となる「ベター・コール・ソウル」のボブ・オデンカーク主演スリラー「ノーバディ(原題)」が、8月14日(現地時間)全米公開予定。
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