三吉彩花、レスラー相手に華麗な蹴り!主演作「犬鳴村」をリング上でアピール
2020年2月5日 14:30

[映画.com ニュース]福岡県に実在する心霊スポットを舞台に描くホラー「犬鳴村」の公開直前会見が2月5日、東京・千代田区の帝国ホテルで行われ、主演を務める三吉彩花、坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香、清水崇監督(「呪怨」シリーズ)が出席した。
同ホテル3階富士の間に設置されたプロレスリング上で実施された会見には、本作の製作委員会に名を連ねる「全日本プロレス」の宮原健斗、石川修司、当日限定で犬鳴めんそーれに改名したブラックめんそーれ、大森北斗、田村男児が駆けつけ、プロレスの試合を披露した。場外乱闘が始まると、そこに三吉が“乱入”し、キックボクシングで鍛えたという華麗な蹴りをレスラーにお見舞い。宮原選手からチャンピオンベルトを授与され、ご満悦だった。
福岡県の「旧犬鳴トンネル」の先に位置するとされ、「近くの小屋には死体が山積みにされている」「全ての携帯電話が圏外になる」と心霊スポットで、三吉演じる臨床心理士らが恐ろしい現象に遭遇する。
三吉は「もともとジャパニーズ・ホラーが苦手だった。清水監督にお会いしたときも『監督の作品は1本も見ていません』と正直にお話しました」と明かし、「でも、オファーは素直にうれしかったです。怖いだけじゃない、人間ドラマを自分なりに表現できればと思った」とリング上でアピール。清水監督も「心霊スポットを映画にしないかと言われ、最初は面食らった」といい、「自分の得意分野に加えて、ヒューマンドラマを固めれば、見応えあるものになると思った」と三吉同様、作品がもつドラマ性を強調していた。
「犬鳴村」は、2月7日に全国公開。
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