米衣装デザイナー組合賞は「ナイブズ・アウト」「ジョジョ・ラビット」「マレフィセント2」
2020年2月2日 20:30
[映画.com ニュース] 米衣装デザイナー組合(CDG)が主催するCDG賞授賞式がこのほど、米ロサンゼルスのビバリーヒルトン・ホテルで行われた。
同組合に所属する衣装デザイナーの投票によって決まる同賞は現代劇、時代劇、SF/ファンタジーの3部門に分かれているのが特徴だ。
現代劇部門(映画)を受賞したのは、ライアン・ジョンソン監督による密室殺人ミステリー「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」。時代劇部門(映画)は「ジョジョ・ラビット」、SF/ファンタジー部門(映画)は、「マレフィセント2」が受賞した。
なお、今年のアカデミー賞の衣装デザイン部門には、「アイリッシュマン」「ジョジョ・ラビット」「ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語」「ジョーカー」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」がノミネートされている。
CDG賞の主な受賞結果は以下の通り。
現代劇部門(映画)
「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」
時代劇部門(映画)
「ジョジョ・ラビット」
SF/ファンタジー部門(映画)
「マレフィセント2」
現代劇部門(テレビドラマ)
「シッツ・クリーク」
時代劇部門(テレビドラマ)
「マーベラス・ミセス・メイゼル」
SF/ファンタジー部門(テレビドラマ)
「ゲーム・オブ・スローンズ」