米ディズニーランドの「スター・ウォーズ」ランド、ルミエール賞受賞
2020年1月29日 19:30

[映画.com ニュース] 米カリフォルニアのディズニーランドと米フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに昨年オープンしたテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ」が、第11回ルミエール賞を受賞することが明らかになった。
同賞は毎年授与されるものではなく、主催する先進映像協会(Advanced Imaging Society)が、革新的で技術や創造性が卓越したレベルに達していると判断したものが生み出されたときにのみ授与される。
「スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ」は、「スター・ウォーズ」シリーズをテーマにした世界初のテーマランドで、約14エーカー(東京ドーム1.2個分)の敷地面積を誇る。2019年5月に米カリフォルニア・アナハイムのディズニーランド、同8月に米フロリダ・オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに相次いでオープン。当初はアトラクションが「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」のみだったが、現在は「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」が加わっている。
同協会はこのほど、「スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ」を手がけたウォルト・ディズニー・イマジニアリング社に最優秀ロケーションベース・エンタテインメント賞を授与することを決定。その理由について、同団体のジム・チャビン会長は「はるか彼方の銀河系に私たちを連れていってくれる、ロケーションベースのエンタテインメントの偉業である」と説明している。
リュミエール賞授賞式は1月22日、米カリフォルニア・バーバンクのワーナー・ブラザース・スタジオで開催。功労賞にあたるハロルド・ロイド賞は、「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールド監督に贈られることが発表されている。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ