「キャプテン・マーベル2」が正式に始動
2020年1月25日 11:00

[映画.com ニュース]「キャプテン・マーベル2」の製作が正式に始動したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
2019年公開の「キャプテン・マーベル」は、女性のスーパーヒーローを主人公にした初めてのマーベル・スタジオ作品で、世界累計興収11億ドルの大ヒットを記録。ブリー・ラーソン演じるキャロル・ダンバースことキャプテン・マーベルは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の全22作品の総決算「アベンジャーズ エンドゲーム」にも登場している。
「キャプテン・マーベル2」の詳しい内容は不明だが、1990年代を舞台にした前作とは異なり、現在を舞台に展開するとのこと。脚本執筆を手がけるのは、米ディズニーのストリーミングサービス「Disney+」向けのマーベルドラマ「ワンダヴィジョン」を担当しているメーガン・マクドネル。「ワンダヴィジョン」は、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)を題材にした、MCUのスピンオフドラマとなっている。
なお、前作でメガホンをとったアンナ・ボーデンとライアン・フレックは続投しない見込みで、マーベル・スタジオは女性監督を探しているという。2022年の劇場公開を目指しているという。
今後の公開日が決定しているMCU作品ラインナップは、以下の通り(カッコ内は全米公開日)。
「ジ・エターナルズ(原題)」(2020年11月6日)
「Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings(原題)」(2021年2月12日)
「ドクター・ストレンジ2(仮題)」(2021年5月7日)
「マイティ・ソー ラブ・アンド・サンダー(原題)」(2021年11月5日)
「スパイダーマン3(仮題)」(2021年7月16日)
「ブラック・パンサー2(仮題)」(2022年5月6日)
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