映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

高橋幸宏、18回通った「男と女」53年ぶり続編をべた褒め「冒頭10分で成功」確信

2020年1月17日 17:38

リンクをコピーしました。
高橋幸宏と野宮真貴
高橋幸宏と野宮真貴

[映画.com ニュース] フランス映画「男と女 人生最良の日々」の公開記念トークイベントが1月17日、東京・スペースFS汐留で行われ、ミュージシャンの高橋幸宏と歌手の野宮真貴が出席した。

1966年のカンヌ映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞し、恋愛映画の傑作として知られる「男と女」から53年、クロード・ルルーシュ監督、主演のアヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャンら当時のスタッフ、キャストが再結集し、2人の今を描く。

前作の公開時に劇場で18回見たという高橋は、「生意気な中学3年生だったんですよね。どこかでやっていると、必ず見に行っていた」と照れ笑い。ルルーシュ監督とも会ったことがあるそうで、待望の続編については「年をとっていくことが残酷だと解釈するとつらいけれど、実はそうじゃない。冒頭10分ほどのジャン=ルイ・トランティニャンの表情だけで、この映画は大丈夫、成功と思った。自分の人生ともオーバーラップするし、年をとってもああいう感じはいいよね」と褒めちぎった。

舞台となるドービルのノルマンディーホテルにも泊まったことがあり、「素敵なホテルだし街自体がかわいいので、言っちゃえば虜(とりこ)なんです」ときっぱり。そして、「若い人には前作を見なさいというし、そうじゃない人は分かりやすいストーリーだから見なくても分かる。でも、中学3年生にはお薦めしない」とジョーク交じりに指南した。

一方の野宮は、16年に公開50周年を記念しピチカート・ファイヴの小西康陽がテーマ曲に日本語歌詞を付けたオフィシャル・サポーター・ソング「男と女」を披露。「アヌーク・エーメは大人のあこがれの女性像で、今でもそう思っている。今回もメークはさりげないのに、しっかり赤い口紅をつけているところに女性としての誇りを感じた」と話していた。

男と女 人生最良の日々」は、1月31日から全国で公開される。

フォトギャラリー

高橋幸宏 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る