橋本環奈の座長ぶりを小関裕太が絶賛「初日から生徒全員の名前を覚えていた」
2020年1月9日 19:11

[映画.com ニュース] 橋本環奈主演で宮月新原作、近藤しぐれ作画のコミックを映画化した「シグナル100」(竹葉リサ監督)の完成披露会見が1月9日、東京・丸の内TOEIで行われ、橋本、小関裕太、瀬戸利樹、中村獅童のほか、30人のキャストが劇中の制服姿で登壇した。橋本は、20歳の節目を迎えた本作について「思い出深い、節目としてインパクトのある作品になったかなと思います」と笑顔を見せた。
本作は、橋本らが演じる36人の生徒が、担任教師(中村獅童)によって自殺催眠をかけられ、生き残りを懸けたデスゲームを繰り広げるという衝撃作。主演として生徒役のキャスト陣を引っ張り、座長として現場を引っ張ったと紹介された橋本だが「全然引っ張っていなかったです」と恐縮しきり。それでも、小関は「初日から生徒全員の名前を覚えていたのは、座長として見習うべきだなと思いました」と感心しきりだった。

また橋本は、中村演じる教師と対峙するシーンについて「私、飲まれると思いました。ピシャンとつぶされるんじゃないかと思うくらい、圧を感じました。お会いする前に、中村獅童さんのインスタを見たりしていて、物腰が柔らかい印象を持っていましたが、対峙したシーンでは、一歩下がりたくなりました」と告白。一方の中村も、橋本の気迫あふれる演技を「全身で芝居を受け止めないと負けるなと思いました。すばらしい女優さんだなと思いました」と絶賛した。
フォトセッションには甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、中田圭祐、山田愛奈、若月佑美、栗原類、恒松祐里、中島健、三上紗弥、鈴木つく詩、白石拳大、北村優衣、小出水賢一郎、さいとうなり、宮下一紗、安田啓人、神田穣、東啓介、真崎かれん、駒形咲希、宗綱弟、戸苅ニコル沙羅、吉田仁人、山本彩加、大森つばさ、河井つくし、中島来星、黒澤胤也、宮本夏花も参加。「シグナル100」は、1月24日から公開。
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