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ピケティのベストセラー「21世紀の資本」が映画化 3月20日公開

2020年1月9日 07:00

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専門知識のない人も五感だけで理解できる映画版
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[映画.com ニュース]フランスの経済学者トマ・ピケティによるベストセラー「21世紀の資本」を映画化したドキュメンタリー「21世紀の資本」が3月20日に公開される。

史上最も重要な経済学書として世界中から注目を集め、2014年に日本でも発売され一大ブームを巻き起こしたフランスの経済学者トマ・ピケティによる経済学書「21世紀の資本」。700ページという超大作のため、完読が難しいと言われているが、著者のピケティ自身が監修から出演までこなし、専門知識のない人も五感だけで理解できるよう、本で実証した理論を難しい数式など一切使わずに映像で表現。「ウォール街」「プライドと偏見」「レ・ミゼラブル」「ザ・シンプソンズ」などの映画や小説、ポップカルチャーなどをふんだんに使って、過去300年の世界各国の歴史を“資本”の観点から切り取っている。

本作をいち早く観賞したジャーナリストの池上彰氏は「本も読んでほしいところだが、まずは映画で現実を直視しよう。いくら働いても豊かになれない秘密を映画は教えてくれる」と、本作の鑑賞を推奨するコメントを寄せている。

21世紀の資本」は3月20日から、新宿シネマカリテほか全国順次公開。

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