21世紀の資本

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21世紀の資本
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解説

2014年に日本でも発売され、ブームを巻き起こしたフランスの経済学者トマ・ピケティの同名経済学書を映画化した社会派ドキュメンタリー。35カ国で翻訳され、経済学書としては異例の300万部という売り上げを記録したトマ・ピケティの「21世紀の資本」を、著者のピケティ自身の監修、出演で映像化。700ページを超えるため、完読が困難とも言われるこの本を専門家でない一般の人も五感で理解できるように難しい数式などを用いず映像で表現していく。「ウォール街」「プライドと偏見」「レ・ミゼラブル」「ザ・シンプソンズ」といった映画や小説、ポップカルチャーなどを使った構成で、「資本」の観点から過去300年の世界各国の歴史を切り取っていく。フランスのエレクトロポップデュオ「エール(Air)」のジャン=ブノワ・ダンケルが音楽を担当。

2019年製作/103分/G/フランス・ニュージーランド合作
原題:Capital in the Twenty-First Century
配給:アンプラグド

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映画レビュー

5.0資本主義の歴史と課題が凝縮

びんさん
2020年9月20日
Androidアプリから投稿

18世紀から現在に至る資本主義の歴史が端的に描かれ、良くわかった。映像も良く素晴らしい映画だ。

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びん

4.0新自由主義万歳!合法的脱税万歳!

ミカさん
2020年9月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

昨年、消費税が食料以外10%に上がりましたが、消費税が3%で導入された1989年以降、法人税は下がり出してるんですよね。2008年には、消費税の税収が法人税の税収を上回りました(興味のある方は検索するとグラフが出てくるので、見てみて下さい)。つまり、あれほど社会保障費に使うとかなんとか言ってた消費税は、法人税の穴埋めに過ぎなかったというのが事実のようです。

時を同じくして、小泉元総理や竹中平蔵氏をはじめとしたエリート達が一斉に唱え出した『自己責任論』。『自己責任論』とは、貧困や失業など社会で起きている事象が、個人の努力不足であるというあれです。

つまり、『自己責任論者』の仕事は、

①法人税を減らしますので、庶民の税金が増えますよ。

②企業を儲けやすくする為に、首にしやすくて給料の安い派遣社員という法律を作りますよ。

③あなたが貧乏になっても、それは社会の責任ではなく、自己責任です。

ということを喧伝することだったんですね。

劇中で、税金逃れの為にマーシャル諸島等に会社を設立する企業や金持ちの話がありましたが、これは住民票を年始に日本に置かずに、合法的に前年の税金を払わなかった竹中平蔵氏と全く同じですよね。

こういうの、単純にできない様にする制度や政策を作れば良くない?

だけど、政治家もトップエリートも資産を沢山持っているお金持ちなので、金持ちに不利になる政策を作らないんですよね。庶民には、難しく複雑に説明して煙に巻く。こういう人を煙に巻く話し方、確か東大話法って言うのですっけ?東大って東京大学?

結論として、お金持ちに再分配をして貰いましょう。せめて、合法的な脱税を禁止させましょう。エリート達がお金にひれ伏した現在、どうしたら庶民の生活が良くなるか庶民も勉強をして庶民の為の政策を作ってくれる人を選びましょう。

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ミカ

4.5【近現代史を"資本"の在り方を通して描く。"中産階級の没落"がもたらす格差の拡大に警鐘を鳴らす作品でもある。】

NOBUさん
2020年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

「原作既読」
 ・物凄く、ザックリ言うと、”資本収益率は経済成長率を上回る・・”。
 ”このまま、行き過ぎた資本主義を野放しにしていると、18~19世紀のような大格差時代に、逆行してしまうよ・・”という危惧を、当時の定量的なデータが皆無のため、トマ・ピケティが苦労して、纏めた結果あのような分厚い作品になった・・。

 ・このドキュメンタリーが面白くて秀逸なのは、かの長き経済本の内容を、
 「高慢と偏見」「レ・ミゼラブル」「ウォール街」から果ては「エリジウム」(大格差社会の未来を描いたSF映画)の映像や、
 面白きアニメーション「ザ・シンプソンズ」を使って、行き過ぎた資本主義が現代社会にもたらしている事象とそれに伴う格差社会の拡大に対する懸念を分かり易く描いているところであろう。

 〈民主主義的に資本主義の暴走を抑え、21世紀は、18~19世紀のように1%の資本家が99%の労働者を搾取する世界、人種差別・大格差が蔓延る世界に戻してはならない、というトマ・ピケティの思いを分かり易く描いたドキュメンタリー。

 現実的に格差社会、低移動社会が身近になって来ている事、AI社会がもたらすだろう格差に言及しているところも、秀逸だが、恐ろしさを覚える作品でもある。。〉

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NOBU

3.0富のほどよく分配された理想郷を目指して

2020年7月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

昨晩あまり寝られなかったので、かつ、午前中に観たので恐れていた睡魔と闘うことになりましたが、なんとか最後まで持ちこたえました。

資本主義社会は、一部の少数経営者に富が集まる~貧富の格差が生じる~格差が激しくなると革命や戦争等破壊が起こる~さらに資本主義が構築される、この繰り返し。

現代も格差が広がっているので、資本をほどよく分配できるようにお金持ちにもっと課税しましょう!と理解しました。合っていればいいですが。

この意味では、中産階級が多いと思える日本はまだ格差が少ない国なのでは?と思えます。みんな、そこそこやっていける生活を送っている人がマジョリティのような気がするので。なぜ日本がそうなっているのか?と言われると明確に答えられないのですが。

たまにはこういう経済の本や映画を観て、政治、経済にももう少しアンテナ張って、今の生活が当たり前ではないと思っておいた方が無難かなと思いました。

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菜野 灯
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