「ゲーム・オブ・スローンズ」クリエイター、ワーナーの新作スリラーをプロデュース
2019年12月25日 21:00

[映画.com ニュース]世界で社会現象を巻き起こした米ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の企画・製作総指揮を務めたデビッド・ベニオフとD・B・ワイスが、米ワーナー・ブラザースの新作映画をプロデュースすることになった。米Deadlineが報じている。
同作は、ハンス・ロディオノフのグラフィックノベル「ラブクラフト(原題)」を原作としたタイトル未定の映画企画。怪奇小説や幻想小説の先駆者のひとりとして知られる米作家H・P・ラブクラフトが小説に記していたことは想像の産物ではなく、事実であるという仮定に基づいた映画作品で、「イーオン・フラックス」「タイタンの戦い」の脚本家コンビ、フィル・フェイ&マット・マンフレディが脚本を執筆する。「イーオン・フラックス」のキャリン・クサマ監督が製作総指揮を務める。
本企画は、ベニオフとワイスが米ストリーミング大手Netflixと大型契約を結ぶ前から、ワーナーと開発を進めてきた企画だという。ちなみにふたりはこのほど、「スター・ウォーズ」新3部作からの降板を発表している。
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