矢部太郎「ラストレター」で福山雅治と共演!「大家さんと僕」のアパートも劇中に登場
2019年12月16日 05:00

[映画.com ニュース] 「カラテカ」の矢部太郎が、岩井俊二監督の最新作「ラストレター」に出演していることが明らかになった。矢部は、福山雅治演じる乙坂鏡史郎に手紙を届ける郵便局員に扮している。また、シリーズ累計発行部数100万部を突破した、矢部の手がけたベストセラーフィクション漫画「大家さんと僕」の舞台となったアパートでの撮影も敢行されたという。
矢部の出演は、幾つもの偶然が重なって実現。製作サイドが乙坂の部屋の撮影場所を探すなかで、小説家の部屋らしく本が部屋に多くあるイメージを抱き、スタッフ内でロケ場所を探していた。そんななか、あるスタッフが面識のある矢部が本好きだということを思い出し連絡をしたところ、理想的な部屋だったようだ。矢部を紹介したスタッフは、「大家さんと僕」を知らずに声をかけていたという。

さらに、撮影が差し迫ったタイミングで、岩井監督がせっかくの縁なので「矢部さんに出演してほしい」とオファー。快諾した矢部は、「ずっと昔から何度も繰り返し見ていた岩井俊二さんの映画に出演して、福山雅治さんとお会いして美しい夢のようでした。あの大切な時間が映画の中に永遠に残り、見た人の心にも残り続けることを大変嬉しく思います。美しく、しかしこの映画は夢ではなく、そこにありました。たくさんの人の心に届きますように」とコメントを寄せている。
「ラストレター」は、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女が繰り広げる恋愛、それぞれの心の再生と成長を描くオリジナルストーリー。松、広瀬すず、福山雅治、神木隆之介、庵野、中山美穂、豊川悦司ら、そうそうたる顔ぶれが結集したほか、Dragon Ashの降谷建志と女優MEGUMIの長男である降谷凪が俳優デビューを飾っている。音楽は小林武史、企画・プロデュースは川村元気が担当。2020年1月17日から全国で公開。
「ラストレター」は、2020年1月17日から全国で公開。
(C)2020「ラストレター」製作委員会
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