実写ドラマ版「ウォッチメン」がアメリカで好発進
2019年11月17日 21:00
[映画.com ニュース] 全米放映された「ウォッチメン」が好スタートをきったと、米The Wrapが報じている。
同作はアラン・ムーア原作、デイブ・ギボンス作画によるグラフィックノベルの金字塔「ウォッチメン」を、「LOST」や「LEFTOVERS 残された世界」などの人気ドラマで企画・製作総指揮を手がけたデイモン・リンデロフが映像化する注目作。今回のテレビドラマ版は映画版のように原作をなぞるのではなく、新たな角度から描く「リミックス」であるとリンデロフは説明している。
米有料チャンネルHBOで、10月20日(現地時間)に初回が放送され、リアルタイム視聴は80万人。さらに、HBO GoやHBO Nowを通じたストリーミング配信を通じての視聴を合わせると、累計で150万人が視聴したことになるという。初回放送のストリーミング視聴回数がここまで多いのは、同局の人気ドラマ「ウエストワールド」の初回放送以来だという。
HBOは、看板番組「ゲーム・オブ・スローンズ」が8シーズンにわたる放送を今年5月に終えただけに、「ウォッチメン」の好発進は嬉しいニュースといえそうだ。なお、「ウォッチメン」には英名優ジェレミー・アイアンズをはじめ、ドン・ジョンソン(「マイアミ・バイス」)、レジーナ・キング(「ビール・ストリートの恋人たち」)、ティム・ブレイク・ネルソン(「オー・ブラザー!」)、ルイス・ゴセット・ジュニア(「愛と青春の旅立ち」)といったベテラン俳優が出演している。
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