「ヴェノム2」悪役にナオミ・ハリス
2019年10月23日 21:30

[映画.com ニュース] 「ムーンライト」「007」シリーズで知られる女優ナオミ・ハリスが、米ソニー・ピクチャーズ製作、トム・ハーディ主演のシリーズ第2弾「ヴェノム2(仮題)」に悪役シュリークで出演交渉中であることがわかった。
2018年に公開された「ヴェノム」は、スパイダーマンの宿敵として知られるマーベル・コミックスの人気キャラクター、ヴェノムを主人公にした初のスピンオフ映画で、世界累計興行収入8億5600万ドルの大ヒットを記録した。
アンディ・サーキスが監督する続編は、ハーディが主人公ヴェノムことエディ・ブロック役で再び主演を務め、ウッディ・ハレルソンが悪役カーネイジ/クレタス・キャサディ役で出演することが決定している。ハリスが演じると見られているシュリークは音波を操ることができる女性ヴィランで、コミックではカーネイジと組んで戦ったキャラクター。米Deadlineによれば、実写映画でシュリークが描かれるのはこれが初めてになる。
「ヴェノム2(仮題)」は、前作の脚本家のひとりであるケリー・マーセルが脚本を執筆。2020年10月2日全米公開が予定されている。
ハリスは、米スクリーン・ジェムズの刑事スリラー「Black and Blue(原題)」に主演しており、同作は10月25日から全米公開される。また、マネーペニー役を演じるシリーズ最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」(キャリー・ジョージ・フクナガ監督、ダニエル・クレイグ主演)は20年4月8日全米公開の予定。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい超衝撃】世界中の観客が熱狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激”
提供:松竹
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震える体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ