霜降り明星・せいや、体張るもひびの入った左足親指への攻撃にもん絶「すごくズキズキ」
2019年10月7日 09:00

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「霜降り明星」のせいやと粗品が10月6日、米映画「クロール 凶暴領域」の都内で行われた試写会でトークショーに出席した。
人間が大量のワニに襲われるパニックアクションで、パニック映画好きのせいやは「大阪でいつ師匠に会うか分からないというくらいビクビクした。臨場感があって、A級の怖さ」と太鼓判。同様の映画が苦手だという粗品も、「意外に楽しませてくれた。ストーリーが面白いし、感動もけっこうあった」と認めた。
そこで、道でワニに出合って襲われたらという日本ではほぼあり得ないシチュエーションでのシミュレーションを実施。せいやがワニに扮し、対応した粗品は真っ向勝負を挑む暴挙に出た。
しかし、その攻撃が偶然、せいやの左足に入ってしまい「(左足親指に)ひび入っているんやから、気をつけてくれる? すごくズキズキしている」と苦もんの表情。先日、テレビの番組収録中に負傷したものだが、粗品は「だって、ワニやろ」とあっけらかんとした表情。せいやは、「俺がやっているっていうことを、ちょっとは入れとかな」と怒りをぶちまけ、会場の笑いを誘った。
写真撮影では、映画に登場したものと同種のアメリカアリゲーターが登場。2人はびびりながらもワニに近づいてポーズを取るなど芸人魂を見せていた。
「クロール 凶暴領域」は、10月11日から全国で公開される。
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