映画版「ダウントン・アビー」20年1月公開 おなじみの面々が再集結した予告&ポスター完成
2019年10月4日 08:00
[映画.com ニュース] イギリスの人気テレビシリーズを映画化した「ダウントン・アビー(原題)」が、「ダウントン・アビー」の邦題で、2020年1月10日に公開されることがわかった。あわせて予告編とポスターもお披露目。20世紀初頭を舞台に、イングランド北西部・ヨークシャー郊外にある大邸宅“ダウントン・アビー”で暮らす貴族クローリー家とその使用人たちの群像劇を紡ぐ。
10年9月に放送が開始され、15年のシーズン6で最終回を迎えた本ドラマシリーズは、ゴールデングローブ賞やエミー賞に輝き、世界200以上の国と地域で大ヒットとなった。最終回で描かれた世界から2年後の1927年を舞台にした劇場版は、9月20日に公開された全米で初登場1位に。米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア85%、観客スコア94%(10月3日時点)という高評価を獲得した。ドラマに引き続き、「ゴスフォード・パーク」で第74回アカデミー賞の脚本賞に輝いたジュリアン・フェロウズが脚本を手掛けた。
物語は、英国国王夫妻がダウントン・アビーを訪問するという驚きの知らせから始まる。グランサム伯爵家の長女メアリーは、かつての執事カーソンとともに、パレードや豪華な晩餐会の準備を進めることに。大忙しのなか、一族やメイドたちのロマンス、スキャンダル、陰謀が次々と明らかになり、やがてメアリーは重要な決断を迫られる。
予告編では、ロイヤルファミリーを迎える一大イベントに沸き立つクローリー家を活写。バイオレット(マギー・スミス)をはじめ、ロバート(ヒュー・ボネビル)、カーソン(ジム・カーター)、メアリー(ミシェル・ドッカリー)、コーラ(エリザベス・マクガバン)らおなじみの面々が顔をそろえ、豪華絢爛な屋敷や衣装が鮮やかに映し出されている。ポスターは、「皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。」というコピーとともに、一族と使用人たちが一堂に会する迫力たっぷりのビジュアルとなった。
「ダウントン・アビー」には、名女優イメルダ・スタウントンも出演。20年1月10日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。
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